よくあるご質問Q&A

通常のスプリンクラーは、配管をストローに例えるとストロー内を水で満たしその先を指で押さえ反対側から息を吹き込んだ加圧状態にあります。(先端のヘッドが破損すると水が放出します)一方、真空スプリンクラーはストローを水で満たし息を吸い込んだ状態になっています。(先端のヘッドが破損しても水は出ません)
感知器が作動した時点で従来の湿式スプリンクラーになり、復旧はボタンひとつで行えます。
リミットスイッチによって瞬時に加圧水が放水されます。その時は真空ポンプは作動しません。
凍結事故が起きても突発放水しません。
通常は配管内の溜まり水の煩雑な処理が必要ですが、真空ではその処理がありませんので、すぐに修理に取り掛かれます。
ボタンひとつで作動試験、試験後の復旧が容易に行えます。
予作動弁、真空ポンプ及び真空配管を設置していただくことにより対応可能です。
従来のスプリンクラー設備同様、特殊な技術を必要とはしません。
消防型式承認取得済みです。型式番号 流第20〜1号
日本全国38都道府県、90件(平成20年11月17日現在)です。
真空式スプリンクラーのシステム特許です、世界18ケ国にて特許取得済みです。
当社の栃木県真岡市(本社)及び東京事務所(池袋)にて実演可能です。
湿式スプリンクラーに比較して多少上がりますが乾式予作動より低コストとなります。(湿式<湿式予作動〜真空式予作動<乾式予作動)