真空スプリンクラーとは
建築物の初期消火用散水設備がスプリンクラーであり、今までのスプリンクラーは火災以外での放水危険があり、 錆びによる、腐食での漏水などで建物機能が損なわれたり、様々ないたずらをします。
また、地震・凍結時の配管亀裂・ヘッド破損などで2万リッター以上の水が出て過大な損害・水損事故が起きています。
従来方式(上記の常時加圧)から真空方式(常時吸引)に変えることにより問題が一挙解決!
これが真空スプリンクラーです。
また、地震・凍結時の配管亀裂・ヘッド破損などで2万リッター以上の水が出て過大な損害・水損事故が起きています。
従来方式(上記の常時加圧)から真空方式(常時吸引)に変えることにより問題が一挙解決!
これが真空スプリンクラーです。
従来のスプリンクラーシステム
スプリンクラー設備は100年以上の歴史があり、その有効性は過去の歴史に於いて実証されています。 しかしその一方で、非火災時の水漏れ事故も多く報告されている事も事実です。スプリンクラーの配管には、 何十年も水が入ったままの状態になります。その為長年の間に、腐食等で亀裂が入り水漏れを起こす危険性が出てくるのです。
真空スプリンクラーシステム
- 常時吸引式の為、火災時以外はヘッドを壊しても、配管が折れても殆ど水は出ません。
- 従来の予作動式スプリンクラー設備と比較し、予作動式流水検知装置の2次側に消火水を充水し、この充水した 水を常時真空状態に保ちます。